ふろしき Blog

コンテンツサービスを科学する株式会社ブートストラップ代表のブログ

ふろしき

このブログの筆者である、川田 寛の活動記録をまとめています。

ピクシブを退職します - 創業期から成長期への転換を越えて理解した10の教訓

2021年11月末にピクシブを退職します。先日、なかなか読み応えがある退職エントリーが上がっていました。ものすごい熱量が感じられたし、それに自身のネガティブな過去なんかも隠すことなく堂々と語っていて、自信に満ち溢れたいい記事だと思いました。note.…

「ふろしき.js」→「ふろしきBlog」へ名前を変更します

2013年、本ブログは「フロントエンド一式ブログ」という名前でした。その背景には、当時少しずつ知名度を上げつつあった「フロントエンド」という言葉を採用することで、まだまだマイナーと認識されていたWebの技術(HTML5)を流行らせたい…!という意図があ…

NTTからピクシブ株式会社に転職しました - 大企業からベンチャーへ移ったエンジニアの話

ピクシブ株式会社に入社しました!…といっても、入社したのは2015年8月1日と約1年前です。「転職エントリーは、転職した直後に書くよりも1年後の方がいいのでは?転職の興奮が覚め、会社のこともある程度わかってから書いたほうが、身になる話ができるんじゃ…

誰がデブサミに行くべきか?中の人が2年目を終えて

突然「デブサミのステアリングコミッティにならないか?」なんて言われ、2013年の年末、私は四谷三丁目へと向かいました。つい最近のことみたいに思えます。ステアリングコミッティとは何か?一言で言うなら、翔泳社主催のカンファレンス「Developers Summit…

ただのエンジニアがメディアや技術雑誌に寄稿するようになって思ったこと - 2014年振り返り

2014年は、雑誌が6件にオンラインメディアが20件以上、セミナーや勉強会、カンファレンスでの登壇が30件弱と、思いのほか多くの機会に恵まれました。また、2件ほどのコミュニティの設立に協力したり、少しばかり大きめのイベントも5件ほど企画と運営に関わっ…

ブログでメシが食えるか? ふろしき.jsの2013年

「ブログでメシが食えるか?」なんてタイトルにしていますが、これは同じWeb技術情報を扱う個人ブログ「publickey」さんへのリスペクトです。ブログを始めて約半年、本格的に書き始めて3ヶ月、アクセス数は現在10万PV/月程度です。3ヶ月前の段階では完全に趣…

色々カオスっていた8月

すごく長い間更新していなかったのですが、サボっていたわけではありません。 講演6回、勉強会主催1回、gihyo.jpへの記事掲載1回と、なかなかに忙しい8月だったため、ブログを書いている余裕なんてどこにもありませんでした!あと、W3C関係の方とちょっとし…

ブログを再び始めてみました

HTML5界隈があまりにもニュースが多すぎて煩雑だから、 毎日まとめて社内でMLに投げるようにしてたんです。そしたら・・・ 「メールだと埋もれるからどこかにまとめてくれ!」 という要望がチラホラ。社内でサーバ立てても良いのですが、 秘密にするようなこ…

このブログの筆者について

川田 寛

コンテンツサービスの開発や運営代行を専門とする集団「株式会社ブートストラップ」の社長です。ネットではふろしきと呼ばれています。

2009年にNTTグループへ新卒入社し、ITエンジニアとしてクラウド技術・Web技術の研究開発と技術コンサルティングに従事。2015年よりピクシブに入社し、エンジニアリングマネージャー・事業責任者・執行役員CCOなど、様々な立場からコンテンツサービスの事業づくりに関わりました。2021年にメディアドゥへVPoEとしてジョインし出版関係の事業に関わったのち、2023年に独立しています。

関わってきたインターネット事業としては、ECサービスのBOOTH、UGCプラットフォームのpixiv(主に海外展開)、制作ツールのpixiv Sketch、VR・VTuber関連ではVRoid、Wikiサービスのピクシブ百科事典など、10を超える多様なCtoCコンテンツサービス。また、NTTドコモのすご得コンテンツ、メディアドゥのWeb3サービスであるFanTopなど、いくつかのBtoCコンテンツサービスにも関わってきました。

幸運なことに、私はコンテンツに関係する幅広いインターネットサービスのテクノロジー&ビジネスの知識を得ることができました。これを日本のコンテンツ発展に役立てたいと思い、株式会社ブートストラップを創業しました。

このブログでは現在、出版社やIPホルダー、ライセンサーといったコンテンツに関わる人々に向けて、インターネット事業に関するTipsや業界内のトレンドなどの情報を発信しています。私と話をしてみたいという方は、以下のフォームより気軽にご連絡ください。

お問い合わせフォーム