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ブログでメシが食えるか? ふろしき.jsの2013年

「ブログでメシが食えるか?」なんてタイトルにしていますが、これは同じWeb技術情報を扱う個人ブログ「publickey」さんへのリスペクトです。

ブログを始めて約半年、本格的に書き始めて3ヶ月、アクセス数は現在10万PV/月程度です。3ヶ月前の段階では完全に趣味感覚で作っていたうちのブログが、方向性に悩みつつもアクセス数だけは順調に伸び、メディアにも取り上げて頂けるようになり、中堅ブログへ仲間入りしつつあります。発信する情報に対する責任の重く、趣味として扱うには微妙なラインです。

少し汚い話ですが、収益についてもお話しておきましょう。

アクセス数こそpublickeyさんの1/5程度のうちのブログも、収益で見れば1/300もありません。つまり、メシを食うなんて夢のまた夢です。アフィリエイトで月100万円なんて話を聞きますが、私にとってそれは雲の上、銀河系の外のお話にしか聞こえません。

3ヶ月前、一日のPV数が10件程度だったころ、ここまでPV数が伸びるとは想像もつきませんでした。収益があるなんて、そんな馬鹿なことがあるわけないと思っていました。そして今、Microsoftみたいな企業と直接契約したらそれなりの収入が得られる状況なのかもしれませんが、私はあえてそれをやっていません。自ら稼ぐことを放棄しています。

具体的な数字を言えば、10万PV/月程度でGoogle AdSenseから約19,000円/月の収益があります。時給換算なんて怖くてできません。ノマドに利用するカフェに、少し良い店を利用出来る程度です。私にとってブログとは、エンジニア人生におけるエコシステムの一部という位置づけなので、検証作業、執筆作業のお茶代が出るだけでも凄いことです。

PV数が増えてわかった、記事拡散の傾向

少しだけ、記事を拡散させるためのTIPSを共有します。多くの目に触れるプレッシャーは、記事の質を高める上で重要です。少しでも多くの技術者が、情報を発信するモチベーションを掴んで欲しいので、私が掴んだものも洗いざらい吐くことにします。

母数が少なく十分な理論化ができていませんが、PV数が稼げる記事とそうでない記事にはある程度傾向があります。

まず、投稿する時間帯について。これはどういったタイプのブログかにもよりますが、うちのようにSI企業やWeb制作系からの訪問が多いケースでは、早朝の3時から5時頃がベストのようです。この時間の投稿した記事の方が、多くPV数を獲得する傾向にあります。

以下は、ソーシャルノイズ少ない日のPV数推移です。

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営業時間帯が多く、それ以外の時間は低くなります。土日は、平日の1/2以下に低下します。

記事を書いた日は、朝から昼休みにかけては新しい記事、夕方には古い記事が検索で読まれ、夕方再び新しい記事という流れに入っています。質の高い記事は、朝に読まれソーシャルによる「拡散」が始まり、夕方から爆発し始めする傾向にあるようです。私は会社員をしながらブログを書いているため、必然的にこの時間に投稿が集中してしまうのですが、これが良い効果に繋がったようです。

投稿する曜日は、月〜火曜日がベストです。土日は全然ダメです。新しい記事が多く読まれるのは、投稿してから4日間程度という傾向にあり、PV数が多く稼げる平日に、ソーシャル側の拡散サイクルへ合わせていくのがベターです。

ソーシャルの拡散サイクルは、おおよそ以下の流れです。

  1. 記事を投稿する
  2. Twitterでの拡散が始まる
  3. はてなブックマークが10を超えはじめると、本家へ掲載される
  4. はてなブックマークがさらに増える
  5. Gunosyが反応し、Facebookのシェアも増え始める
  6. Gigazineなどのまとめブログに掲載が始まる
  7. Yahoo!ニュースなど・・・

上記のルートは、うちのブログでの最大の拡散サイクルに乗った時です。ダメな時は、2の時点で止まります。

Twitterはフォロワ数はそこまで重要ではないと感じています。私はフォロワが250名前後とかなり少ない部類に入りますが、拡散は十分に機能しています。私は過去1500名以上のフォロワがいるTwitterアカウントを2つほど持っていましたが、拡散力はほぼ皆無でした。Twitterについては、例え数が少なくても、フォロワの関心がブロガーと一致していること、情報発信系アカウントにガッツリと監視されることが、重要に思えます。出だしで転ばないためには、「タイトル」に最大の注意を払う必要があり、そこに質が伴えば、安定して拡散が進むという感触があります。私個人の想いとしても、無理して集めようとは思わず、好きな人で集まり、議論が弾めば十分だと思っています。

次にはてなブックマーク(通称:はてブ)。これは技術者ブログでは、最大に注意を払うべき存在に思えます。しかし、コントロールする術はあまり無いので、ノウハウは語れません。拡散が高い効果を上げるにはGunosyの力が必要であり、Gunosyに愛されるには「はてブ数」が強く関わります。メディアでよく「いいね!」を求めていますが、ブログで短期的に高い拡散力を求めるなら「はてブ」を求めるのが妥当に思えます。

ソーシャル関連では、執筆直後にたくさん読まれるには1番目に「はてなブックマーク」2番目に「Twitter」、長く読まれるには1番目に「Google Plus」と2番目に「Facebook」が重要と感じています。前者は拡散効率の高さ、後者はSEO効率の高さが深く関わっています。

以下のタグにも、注意を払うと良いでしょう。

<meta property="og:description" content="(ブログの説明)">
<meta name="description" content="(ブログの説明)">
<link rel="author" href="(Google Plusのアカウント、検索時に筆者名が出てくる)">

上記、検索結果のコントロールです。Google検索については、こちらでもまとめています。PageRankなんて仕組みがあり、SEO業界に一つの市場を築いているそうですが、私のサイトはMAX10に対して「2」と低い数値を叩きだし、それでも何故か、書いた記事がGoogleで素晴らしいおもてなしをしてくれます。どう関係するのかは、未だによくわかっていません。がっちがちにSEO対策をするなら真剣に分析をするのでしょうが、私はあまりSEOに感心が無いので、当面はそういう数字があるだ程度にしか思えないでしょう。専門家の意見が聞きたいところです。

拡散のノウハウについて語っておいてこんなことを言うのも変ですが、ちゃんと読んで貰うにはやはりブックマークやRSSリーダに登録して貰うのがベターに思えます。小手先の技も大事ですが、私は「記事の質」が重要な鍵を握っていると思えてなりません。

質の高い記事を継続的に書くモチベーション

「質が大事」と言いましたが、ぶっちゃけしんどくてやってられませんよね。普通なら、ブログ書くより寝ることを優先したくなるに決まっています。友人に合っている時は死ぬほど酒を飲みますが、家に帰ったらTVを観るか寝るかです。家族がいればまた違うのでしょうが。ブログと寝るなら、寝るを選びますよ普通なら。

このブログは、普通のエンジニアの方とは少しだけ違った緊張感で運営されており、継続的に質が確保された記事を書くモチベーションとうまくリンクしたと感じています。ただ、私が思うに、眠気を忘れてでもやりたいと思うきっかけは、どんな人にも身近にあると考えています。

★ 誰かの監視下に自ら飛び込むこと

私は、5,500名ものメンバが所属するhtml5jコミュニティの配下にて、エンタープライズITとWeb技術の関わりを中心に扱うWeb技術者コミュニティを運営しています。Facebookの友達には、技術書の執筆者、世界的に認められた技術者、各技術分野で日本を引っ張っている専門家がうじゃうじゃと、ざっくりと数えれば140名程度はいます。彼らは、ガチなエンジニアです。

そんな人間の目に触れるタイムラインに、技術的なテーマを扱ったブログの記事を晒すというのは、それなりの覚悟がいります。本格的に記事を書き始めた3ヶ月前から、私はその状況を上手く利用してきました。例え10PV/日しかいなくても、一定の質が求められている緊張感。例え少数であっても、専門家から「いいね!」されることへのモチベーションがありました。技術的に正しいとか以前に、断片的にポロっと書く類の扱いにくい情報は残したくなくなります。これは私の性格でもあるのでしょうが、時間を割いて残す情報なのですから、紙媒体への執筆依頼があっても、ズルしてコピペできてしまう程度には、しっかりとした形で残したくなります。私の場合、それがブログ全体の質の向上に繋がりました。

情報の質が高ければ、人は付いてくれます。このブログのPV数の増加が、明らかにそれを証明しています。それを見守っているFacebook上の彼らもまた、本物のエンジニアであるということを証明しているように思えます。むしろ、このブログの価値の向上は、私自身の力と言うよりも、私を取り巻く環境の力が強く関わったと考えています。私の成果というよりも、オープンコミュニティの成果と言って間違いはないでしょう。

私の場合は偶然にも良い環境に恵まれたのですが、方法はこれだけでないはずです。

例えば、会社の優れた能力を持っている先輩エンジニアや、普段指導を行っている後輩エンジニア、自分の飯を握っている上司、勉強会で知り合った知人とかでも良いかもしれません。そういうプレッシャーを与えてくれる人は、誰にだって周りにいるはずです。そういう場で、勇気を振り絞り技術知識を晒すのです。みんな何も言わなくても、こっそり読んでいたりします。ある日突然、「ここ違うと思うよ」と助言してくれるのです。

私も未だにビクビクしながら記事を晒しています。しかし、晒すことが最終的に記事を継続的に書くモチベーションに繋がっているので、この緊張感が病みつきにもなっています。

★ オープン技術は情報を発信することに価値がある

私がブログを書く目的に、技術力向上も含まれています。人に説明することで、自分自身の知識の棚卸しができることを価値と感じています。私はとある本がきっかけで、何かを学んだら、他の人に「教える」という行為を習慣として行っています。ブログは、不特定多数の人間に読まれる上、手軽に「解説」を発信できる素晴らしい媒体です。

しかし、そこは私にとって短期的な餌でしかありません。

私はSI企業にいながら、オープンコミュニティと深く関わりを持てるというチャンスを得られた以上、そこで得られた情報を外へ発信する責任を持っていると考えています。それこそが、私がブログを書くモチベーションの殆どです。SIは、これだけオープンテクノロジーを活用しているのにも関わらず、最大のメリットであるコモディティ化された技術の情報共有があまり行われず、同じ失敗をたくさん繰り返しているように思えます。

これは、オープンコミュニティのエコシステムが、SIのビジネスモデルに合わなかったことが最大の要因なのでしょう。しかし、これだけコストにシビアなSIこそ、何かしらの方法でエコシステムを形成することが求められていると感じています。自ら情報を発信し貢献することは、マクロに見れば、私たちのいるこの業界をより良い方向へ進める上で重要であり、またミクロに見れば、私たち自身が変化の激しい現代のビジネスモデルと深く繋がりを持ち、生き残る上で重要な取り組みと考えています。

利益がはっきりと見えない以上、エゴと言われてしまうかもしれません。しかし、エンジニア個人がこういう部分を魅力と感じ、記事を継続して書くモチベーションになることは、変化の激しくなったビジネスの世界で戦う一人のビジネスパーソンとしても、決しておかしなことではないと私は考えています。

情報発信に求められる信頼

1ヶ月半ほど前、ちょっとした事件がありました。11月、html5jコミュニティの部長ミーティングが開かれました。その帰り、打ち上げのテンションを引きずったまま書いた記事がバズり、SlideShareは10万PVと週間ランキングで世界1位を獲得するまでに伸びました。夏にも一度似たようなこと経験しましたが、その時とは桁が違います。

この瞬間、私は10万人に読まれる可能性を前提として、執筆活動を続けなくてはいけない状況に追い込まれました。10万人にもなれば、多少なりとも業界に影響を与える数字です。情報発信に対する「責任」の重さを感じ始めました。

ネット上で不特定の人から批判されることに対する、慣れや覚悟みたいなものはのとっくの昔にありました。前に立ち何かを発信する行為自体に、緊張することは殆どありません。ただ、逆に賞賛してくれた人に対する緊張を感じるようになったのは、デブサミへの登壇、そしてこの事件が、深く関わっているように思えます。読者がまともと思えるような情報を持ち帰ってくれただろうか。情報を受け取った側に、何を残せたのか。読者数が大か小かは関係なく、その記事を読みたいと感じた人、必要と感じた人に、最適な答え、最善のアイデアを提供できているのかが、常に心配でした。

個人ブログで記事を書き続けている限り、この考えはあくまで「エゴの域」を抜けていないと言われることがあります。確かに、ごもっともです。責任の在処も不明瞭な媒体に書く記事なんて、信頼が落ちて当たり前です。何を言っても自由です。そんな状況でやることですから、殆どはエゴでしょう。それでも、読み手に何を残すか考えること、そこだけは絶対に必要であり、決して曲げてはいけない事だと、私は思うのです。

私はこのブログのお陰で、出版社から声をかけて頂けるようになりました。そこで私は、エゴでは済まされない緊張感を知りました。ブログで絡む利害関係者は筆者一人だけですが、出版は関わる利害関係が多く、色んな人のニーズを満たさなくてはいけません。それこそ、編集が上を説得できるだけの情報、実際に発信した情報が一定の読者の支持を得る仕組みを作らなくてはいけないのです。

私はこの辺の準備、3ヶ月前の時点でも既にできていたように思います。私はコミュニティ運営の中で、何度もイベントを企画してきました。その中で、会場を提供した企業、企業名義で発表をされているプレゼンテーター、イベント参加者、全員が満足する、言い方を変えれば損をしないイベントの企画をしなくてはいけない立場に置かれていました。利害の絡む環境、責任の在処がある情報発信媒体は、信頼が非常に重要です。信頼が無ければ、情報発信するチャンスは与えられなくなります。個人ブログとメディアとでは、責任の在処が違い、一般的に後者が信頼を持つソースとされます。利害関係が絡むそこに、信頼性の高いソースが置かれているのは、ごくごく自然なことだと、私自身もよく理解しています。

ただここ最近、責任や利害の伴わない媒体であっても、高い発信力を持つものが多くなりました。その勢いは増すばかりです。個人ブログでさえバズる時代です。出処を気にせず全ての情報を同じ価値基準で扱うGunosyの出現は、その可能性に拍車をかけています。情報発信のあり方が変化する今、信頼されるソースの定義も、少しずつ崩れつつあるように思えます。今書いたこの記事が、1万人、10万人に読まれる可能性を秘めているのです。直接的な利害関係は無くとも、間接的に何かインパクトを発生させてしまう可能性を秘めているのではないでしょうか。

私はジャーナリストでは無いため、メディアの文化や作法をあまり理解していません。しかし、ここまで前提が崩れた状況下で、それがとても拙いやり方であっても、読者が何を持ち帰るか、その情報をどう受け止めるのか、その先どういうアクションに繋けるのか、考えて書くことには大きな意味があると考えています。私はこういう部分を気にしすぎるせいか、読者層の分析ができないメディア寄稿に対して、少しばかり苦手意識を持っていたりもします。2014年に改善が必要な、大きな課題です。

2014年のふろしき.js

さて、フロントエンドエンジニア式技術ブログ、略して「ふろしき.js」ですが、2014年は明確なポリシーを持って挑戦を始めます。正確に言えば、ポリシーを曲げないというポリシーを持ち活動させて頂きます。

ふろしき.jsは、メディア的なことは相変わらずしません。あくまで技術ブログらしさを維持し続けます。製品を使って検証したり、不具合にハマたりして、そういうエンジニアらしい悩み駆動で、読者に何か持ち帰る価値を持った情報へ昇華させた上で、発信を続けいく予定です。「いやいやいや、そこにハマるのはオマエぐらいだろ」みたいな情報であっても、それでも何か残せないか無い知恵を振り絞り発信します。バズワードだらけの世界の中で、実用性だけを追求し続けたいのです。

そもそも、実用性とは何なのか?

2014年、ふろしき.jsはその考えにメスを入れなくてはいけません。頭打ちになった現状を鑑みると、殻を破らないことには、先に進めないと感じています。

ちょっとしたエピソードを語ります。

私はかつてオブジェクト指向モデリングの大会に出て、嫌というほどオブジェクト指向設計の勉強しました。Javaも.NETもオブジェクト指向だし、Cであってもハンドルを使ってオブジェクト指向デザインを実装するんだし、ちゃんとやればエンジニアとして長く戦えると信じて疑いませんでした。その甲斐あって、大会でもそれなりに優秀な成績を収めました。古い@ITの記事を漁れば、今の私のスキル体系からは想像し難い分野でしっかりと写真が載っています。当時の私は、設計の考え方が、脳の作りが、オブジェクト指向で完全に最適化されていました。

しかし、オブジェクト指向言語であるJava開発において、その知識が活用されたことはただの一度もありません。歪です。日本のSIは、COBOLの時代に開発方法が決まり、その方法を変える必要はありませんでした。オブジェクト指向言語で、COBOLの非オブジェクト設計を実装する傾向にあります。Springは生まれるべきして生まれたのです。継承とはポリモルフィズムではなく、機能共通化の実現手段だと思っている方も少なくないでしょう。.NETアーキテクチャも、そこまで素直には利用できていないようです。抜本的に開発プロセスを見直しで、大規模なコスト削減に挑戦しようとか、サービスの変化に耐える仕組み作りの限界に挑戦しようとか、よほど飛び抜けた考えでも無い限り、変えることは不要に思えます。

あまり意味のないgetter/setterで煩雑になったコードを、COBOLの方がむしろキレイなんじゃないかと思える法律文章を強引変換したコードを見ていると、オブジェクト指向とは一体何だったのか?Javaとは何だったのか?と考えてしまいます。これが金融に入るなんてとんでもない、「何!?DBはCOBOLの方式のまま採用?ソースコード見たくない。嫌だ嫌だ嫌だ」なんて思ったりもします。技術的な正しさを極限まで追求したら、Javaはその適用を疑われても仕方ないことが少なくありません。

ただ、そこで私は学んだのです。Javaという言語の本質は、エンジニアたちの熱意、愛。彼らの情熱が、Javaに高いポテンシャルを与えた。実用性とは、機能とか仕様とかの妥当性では無く、「勢い」というとても曖昧なものでも語られるべきではないかと。SIはPMや経営層が主人公だなんて言われることもありますが、こういう流れを見ているとエンジニア側も捨てたものではありません。「熱意!」なんて理由が、営業の判断にインパクトを与える力を持っているのです。どんな技術的弱点も、世の中の勢いにより克服されるのです。そういう意味では、「勢いがあるからバズワードに乗っかる」という考えも、間違いではないのかもしれません。

だからこそ、私のブログでは、理性的な向き不向きまで深く問いません。エンジニアたちの熱意がどこに向いているのか、そういうものも重んじます。2013年に欠けていたのはそこであり、「ふろしき.js 2014年」はそう面にも真摯に向き合っていきます。特にWeb技術は、サービスの新しい形を追求できる可能性を秘めている、デバイスの形、通信の形、ユーザビリティの形、様々なものを包み込みクライアント側の表現力を左右する技術です。設計の改善とかでなく、ユーザのフローを改善する、直接的な幸せを作る可能性を持つ技術です。お客様のシステムの中に、コスト削減以外の新しい改善を作り出す材料を持っているのです。だからこそ、攻めずにはいられない。こういう技術こそどんどん扱っていき、来年は20万PV/月を突破。アフィリエイトも改善されて、自宅でテストするための検証機が買える程度には頑張りたいと思います。(目標が小さい!?もう、それでいいです・・・)

さて、抱負を熱く、むしろ暑苦しく語った所で、今年のふろしき.jsの営業は終了させて頂こうかと思います。来年は、1月7日から営業開始です。社会人ブロガー故に更新は不定期になりますが、今後も皆様の期待に答えられるよう精進していきますので、今後もどうぞよろしくお願いします。

最後に。

本ブログで質の高い情報を発信するにあたり、きっかけ作りや情報収集に協力して頂いた、日本マイクロソフト株式会社のエバンジェリスト物江修氏春日井良隆氏、Microsoft MVPの村地彰氏、html5jの白石俊平氏吾郷協氏、エンジニアのみなさま、情報発信の在り方にご助言頂いたクラウド漫談師の吉田雄哉氏に感謝します。

それでは、良いお年を!

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